歯を失ってしまった患者様が行う治療法は、ブリッジや入れ歯が一般的でした。しかしブリッジや入れ歯治療は噛み心地や審美性に至ってはインプラント治療の方が優れています。
ここではインプラント・ブリッジ・入れ歯の比較をわかりやすく説明致します。
インプラント | |
---|---|
審美性 |
|
噛み心地 |
|
他の歯への影響 | ない |
違和感 | ない |
ブリッジ | |
---|---|
審美性 | 使用する素材による(素材によっては保険外) |
噛み心地 |
|
他の歯への影響 |
|
違和感 | ない |
入れ歯 | |
---|---|
審美性 | 部分入れ歯は金属の部分が目立つ |
噛み心地 | 咀嚼力は天然の歯に劣る |
他の歯への影響 |
|
違和感 | 使い始めは特に違和感がある |
インプラントに優れている理由の一つに他の歯に影響がないという点です。従来からあるブリッジも良い治療方法ですが、両隣の健康な歯を削る必要があったりと他の歯の健康もうばってしまう可能性があります。
インプラントはその点全く他の歯に影響を与えず、審美性にすぐれていて噛み心地も抜群に違います。
又、顎骨に直接インプラントを埋入するので刺激になり、顎骨の変形を抑える効果もあります。歯科治療において現代の有効治療法として確立されつつあります。
インプラント治療法が優れている点は上記の表を見るとわかると思いますが、歯を全て失った患者様の場合はインプラント治療法の中でも患者様の負担が少ない、4本のインプラントで12本の歯を補えるオールオン4という治療法が最適です。入れ歯とは違い自分の歯で噛んでいるような噛み心地に近くなり精神的にも良いとされます。
自分の歯で噛めるという感覚は食生活はもちろん、普段の生活一変して快適になります。オールオン4のメリットは患者様の状態にもよりますが手術開始から数時間で仮の歯が入りしかも通常のインプラントより費用を抑えられるのが最大のメリットです。
ブリッジや入れ歯との比較でインプラントが優れている点が分かったと思いますが、インプラント治療を施すには適切な設備と衛生的な環境が完備された、インプラント埋入経験が豊富な医師の元で治療する必要があります。ライオンインプラント町田・銀座では2つのオペ室に歯科用CTスキャン、消毒室や入院施設などインプラント治療をするのに適した環境が揃っています。様々な症例の患者様に対しインプラント治療を行ってきた医師なので安心して治療が受けられます。