たった4本のインプラントで12本の歯が即日装着可能に
4本のインプラントを埋め込む「オールオン4」
認知症と噛むことには密接な関係があります。しっかり噛めることは、健康寿命のためにも大切。そして、いくつになってもしっかりと噛むことをサポートしてくれるのが、今回ご紹介するオールオン4です。
知っておきたい認知症と歯の関係
例えば、認知症との関係。2011年の厚生労働省の調査では、歯がほとんどなく入れ歯も使っていない65歳以上の人が4年間で認知症になるリスクは、歯が20本ある人の1.9倍という結果が出ました。また、あまり噛めない人のリスクは、何でも噛める人の1.5倍、かかりつけ歯科医院のない人は、ある人の1.4倍と言われています。
これは、歯を失う原因となる歯周病などの炎症が脳に直接影響を及ぼすことや、そしゃく能力の低下が認知機能の低下を招いている可能性が高いため、と考えられます
その日に噛めるオールオン4
インプラント治療に、「治療期間が長くて、噛めるようになるまで時間がかかる」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、4本のインプラントで12本の人工歯を支える「オールオン4」は、従来4~6カ月かかっていたインプラントの埋め込みから仮歯の装着までを1日で行うことが可能です。つまり、「すぐに噛める」のが最大の特徴。ただし、少ないインプラントを適切な方向に埋め込む技術が必要となるため、経験の浅い医師には難しい手術と言えます。
『しっかり噛める』ことは、認知症の予防だけではなく、高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防にもつながります。当院では、費用を抑えられるオールオン4で、多くの人に『噛める喜び』を広げたいと考えております。オールオン4によって、入れ歯や食事の心配をせず、外出や旅行を楽しみましょう。
費用・治療法なども含め、まだまだ不安な点・疑問な点も多いインプラント治療。当院では無料相談会(要予約)を開催しています。